へんしんバイク C14で自転車デビュー!3歳でも補助輪なしですぐ乗れた!!実際に使ってみたレビューと口コミをご紹介。

3歳になった我が家の上の子ぷりちゃん。

3歳になった頃からストライダーに夢中でした。キックバイクっていいですよね。

帽子…w

ですが、いつからかこんなことを言うように。

「お姉ちゃんみたいな自分で漕げる自転車がほしい!」

え、いやまだ流石に早いだろうと思っていたのですが、色々調べてたどり着いたのが今回ご紹介する「へんしんバイク」でした。

目次

へんしんバイクってどんなもの?

へんしんバイクは、最初はペダルなしの「バランスバイク」として使い、慣れてきたらペダルを取り付けて「自転車」として使える2WAYタイプのキッズバイクです。

そして今回紹介するのは「へんしんバイク C14」というタイヤのサイズが14インチのモデルです。

軽量アルミフレームで作られており、小さな子どもが自分で扱いやすいのも魅力。

最大の特徴は、小さな子供でも「補助輪なしで自転車に乗れるようになれる!」という点です!

て、いやいやそんな、うまい話があるわけない。そもそも子供が自転車に乗るためのスクールがあるくらい、自転車デビューというのはハードルが高いものです。

補助輪なしなんてまだまだ無理、と私も最初は本当にそう思っていました。

が…私は全然甘かった。衝撃的に本当に3歳で乗れてしまうんです…!!

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何歳から乗れる?

へんしんバイク C14の対象年齢は3 ~ 7歳

我が家のぷりちゃんもへんしんバイク C14にデビューしたのは3歳8ヶ月でした。

ちなみに身長は公式では95cm〜が対象とのこと。

しかし、ぷりちゃんはデビューしたときは90cmくらいでした。ですがサドルを一番低くしてちゃんと乗れていました!

そのため少しくらい身長が足りなくても大丈夫です。

もう少し小さい子むけの「へんしんバイク2」という2歳から乗れる商品もありますので、気になる方はこちらも見てね。

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へんしんバイク C14の仕様

へんしんバイクC14の大きさや細かい仕様を、公式から転記しておきます。

商品名へんしんバイクC14
White・Sky Blue・Purple・Ruby Red
対象年齢3 ~ 7歳
サドル高36cm(3歳股下平均)~ 53cm
重量バランスバイクモード:5.5kg
スポーツバイクモード:6.9kg
タイヤ14インチ
体重制限35kg
箱サイズ高さ 39cm × 幅 18.5cm × 長さ 82cm
付属品ペダルシステム一式、ペダル、スタンド、ベル、
前後反射板、簡易工具、簡易空気入れ

ちなみに、バランスバイクモードというのが、ペダルなしのキックバイクの状態の名前です。

ペダルなしで乗っている様子

スポーツバイクモードがキックバイクにペダルをつけた自転車状態の名前です。

製造はビタミンiファクトリーという、安心の日本企業です。

最高にかっこいいデザイン

へんしんバイクに決めた一つの理由としてデザインのかっこよさがあります。

子供用とは思えないくらい洗練されたデザインで大人からみてもかっこいい、飽きのこないデザインでぷりちゃんもとても気に入っています!

今回選んだのはパープル。ボディは淡いキュートなパープルで、タイヤとハンドル、サドルはマットなブラックという、そのコントラストが秀逸でめちゃくちゃかっこいい!

ホワイトとも悩んだのですが、ぷりちゃんは最近ムラサキが好きなのでこちらに。結果大満足のカラーリングでした。

自転車を買うとき、ストライダーのペダル付きモデル(ストライダー14x)と、へんしんバイクの2択で悩んでいたのですが最終的にはデザインがかっこいいへんしんバイクに決めました。

軽くて子どもが自分で扱いやすい

小さい子むけの自転車ですので、普通の自転車よりも軽量に作られています。

だからこけたりしても自分で起こせるし、駐輪場のスタンドにも自分で乗せて駐輪できます。

そしてペダルの漕ぐ力も普通の自転車より軽くて漕ぎやすく作られているのです。イメージでは6段変速の2くらい。

すいすい漕げて、車体も軽い。自分で扱える!という自信にも繋がりますね。

実際に乗れるまで

最初はキックバイクで練習

へんしんバイクはいきなりペダルをつけるのではなく、最初はキックバイクの状態で体を自転車に慣れさせるところから始めます。

ぷりちゃんはストライダーでキックバイクに十分慣れていたので、これは楽勝でした。

でも1ヶ月か2ヶ月くらいはペダルなしの状態で満足してキックバイクとして遊んでいました。新しい自分のバイクがうれしすぎてペダルなしでも十分喜んでいました。

ペダルをつける目安

キックバイクでずっと遊んでいると、もう自転車に乗っていいんじゃないかとわかるくらいに子どもは体が慣れてきます。

うちの子は足を地面から離して随分とバランスが取れるようになっていたので、それくらいからもういつでもペダルをつけてもいいだろうと確信していました。

この動画のように、坂道では足を地面から離してバランスを取って自走しています。

これが購入してから2ヶ月くらいでした。

ペダルをつけて30分で自転車デビュー!

「ペダルつけてみるわ!」

前から「そろそろペダルつけてみる?」と言っても「まだいらん」と断られていたのですが、本当に急につけると言い出しました。

ちょっと心配になりながらも、ペダルをつけてみたところ…

初めてペダルをつけた時は不安そうな顔でした

本当に驚くべきことであっさりペダルを漕いですいすい乗れてしまいました。 もちろん補助輪なしで。

正直30分も練習していません。

すごいですよねー!私が子どもの頃なんて自転車に乗れるのは小学生くらいからが普通でした。

すぐに乗れる理由はキックバイクで自転車のバランスになれているから。本当に乗れるのか心配だったのですが、驚くほどにすぐ乗れてしまいました。

成功を感じられる体験

へんしんバイクを与えてよかったと思うのは、自転車に乗れた!自分で漕げた!という成功を体験させることができる点かなと思います。

3歳って自分で色々やりたがるけど、なかなかまだうまくいかないことのほうが多いですよね。

でもへんしんバイクなら、キックバイクで遊んでいるうちに自然とバランスがついて、そのままペダル付きで自転車に乗れてしまうので本当に成功までがスムーズでした。

4歳になった今でも毎週のように公園で乗り回していますが、補助輪なしでぶんぶん自転車に乗っている姿は周りの人達にいつも驚かれます。

親の私はその度にちょっと鼻が高い。ぷりちゃん本人は気にも止めていませんが、こちらはその視線が嬉しくてほくそ笑んでしまいます。

ここはちょっと気になった点

まず本当に大満足しているのでほとんどデメリットなどない前提ですが、まあ参考になるようにあえて書いておきます。

価格の問題

価格は¥ 23,100 (税込)。ちょっと高いです。Amazonなどで探せばもう少し安い類似品も結構あります。

でもしっかりと作られていて安っぽさも感じられないし、なにしろ安心の日本製。デザインもめちゃかわいいので妥当かなと思っています。

カラー展開がちょっとおしい

カラーは白、青、赤、紫。

薄紫がかわいくて大満足なのですが、正直いうともう少しカラー展開を増やしてほしい!

おしゃれな親だったらたぶんベージュやカーキなどのアースカラーが欲しいし、緑や黄色が好きな子もきっと多いでしょう。

我が家では本当はボディもタイヤも一色の黒がほしかった!

別モデルのへんしんバイク2だったらまた別の色展開もあるのですが、へんしんバイクC14は白、青、赤、紫の4色から選ぶ必要があります。

ペダル付けるのがちょっと難しい

公式ではペダルをつけるのも簡単♪みたいに書いていますが、実際は少し苦労します。

自転車のチェーンを一からつけるイメージで考えて貰えばなんとなく想像してください。

ワンタッチですぐに取り付けという感じではないのでご注意を。取り付け動画はこちら。

難しいといっても工具も全部ついているし、説明通りに地道に作業したら全然問題なくできるので安心してください。

まとめ:へんしんバイクは買って後悔なしの最強アイテム!

✔ バランスバイク → 自転車への移行がとてもスムーズ
✔ 補助輪なしで余裕で乗れる
✔ 親子ともにストレスが少ない
✔ 長く使えてコスパも良い
✔子供に成功体験を与えられる

価格はやや高めですが、それ以上の価値を実感できる一台です。

「子どもに楽しく、安全に自転車を覚えてほしい」「補助輪を使わずに自転車に乗れるようになってほしい」と思っているご家庭には、心からおすすめできます。

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