双子の離乳食は大変だ…！少しでも楽になる便利グッズを我が家で使ったものからご紹介。

毎日順調すぎるくらいに、すくすくと育っている我が家の双子。

ミルクの回数も減ってきて徐々に楽になってきたタイミングで、ついに生後5ヶ月から離乳食を開始しました！

赤ちゃんにとって最初の新しいステップが離乳食なのではないでしょうか。

双子の離乳食は想像していたよりも大変でした…。解説していますので参考にしてください。

我が家で使っている便利な離乳食グッズも紹介していきますね。

双子の離乳食は本当に大変だ…！

我が家の双子は5ヶ月頃から徐々に離乳食を始めました。

これがなかなか毎日大変なのです…！

ここが大変その1：ミルクよりも考えることが多い

ミルクって完璧な栄養素でお腹も水分も満たせるスーパーフード。しかも飲ませるだけでOK。

それと比べて離乳食ではこぼさないよう食べさせること、熱くないか確認すること、毎日の栄養バランスを考えること、アレルギーがないか確認すること…

などなど、ミルクよりも考えることが無数にあります。

幸い我が家の双子は二人ともあまり好き嫌いはなく、なんでもパクパク食べるほうですが、

それでも気分が乗らないときなどはミルクと違って口からべーっと出したりするし、やっぱりミルクと比べると大変だあああといつも感じます。

ここが大変その2：ミルクよりも時間がかかる

ミルクでは準備も含めせいぜい10~20分くらいでしょうか。

ですが離乳食では、

ストックを解凍して冷ます時間（約5分）、食べさせる時間（約15~20分）、後片付けの時間（約5分）、合わせて早くても30分くらいはかかります。

またミルクのときはワンオペでも同時に飲ませて時短したりもできたのですが、離乳食の場合双子で同時にというのが中々難しい。

同時に食べさせると、一人当たりの食事にかかる時間が長くなり赤ちゃんが途中でご飯に飽きてしまうのです。

なので結局一人ずつ食べさせるしかない。となるとワンオペでやってると二人合わせて1時間近くはかかってしまいます。

1回食のときはまだマシ。朝・夕の2回食になるとさらに倍なので中々大変です。

正直、離乳食をなめてました。この時期が一番大変かもしれない。

ここが大変その3：離乳食ストックがすぐになくなる

離乳食は毎日作っていると大変なので、基本的には作り置きして冷凍します。

ですが、双子なので作っても作ってもすぐなくなってしまうのです。これが結構辛い…。毎日何かしら作っている気がする。

双子離乳食は、できるだけ大量に作って大量に冷凍しています。

我が家で使っている離乳食グッズ

そんな大変すぎる双子離乳食を少しでも楽にしてくれる、便利な離乳食グッズをご紹介します！

BRUNO マルチスティックブレンダー

離乳食を作るときに便利なものランキング1位は、間違いなくブレンダーです。

野菜や魚やささみなど、食材を茹で、食べやすいように細かく刻む。離乳食作りは基本全部この流れ。

ブレンダーがあれば、「細かく刻む」という作業を最強に時短してくれるのでとても楽になります。

我が家では一人目のときから、BRUNOのマルチブレンダーを使っています。

こちらは、ブレンダー機能だけでなく、ハンドミキサーにもなるしフードプロセッサーもついてくるので離乳食だけでなく他の料理にもばっちり使えて超便利です！

デザインもおしゃれでかわいい上に、こんな高機能なのに意外とリーズナブルな価格で購入できます。

リッチェル わけわけフリージング

こちらは作り置きした離乳食を1食分ずつ冷凍保存させておく容器です。

他メーカーや100均にもこういった離乳食を冷凍させるやつは色々あるのですが、何個か試した結果リッチェルのわけわけフリージングがちょうど良い硬さで一番使いやすいです。

100均のフリージングを色々試していたときは、安物買いの銭失いでした。買っては使わなくなるを繰り返していて本当勿体なかったです。

双子離乳食はストックを大量に作って冷凍保存をする、という場面が必ずでてきますのでリッチェル わけわけフリージングは必ず一つは持っておきたいグッズです！

ハンディ扇風機

冷凍ストックしておいた離乳食をレンジで解凍すると、めちゃアツアツになってしまうので冷ます必要があります。

そんなとき便利なのが小さい扇風機です！

卓上サイズなので離乳食を冷ますのに、めちゃちょうど良いのです。SNSで話題になったので今では結構定番ですね。

うちわでも一緒じゃね？って最初は思っていたのですが、

うちわだと片手がふさがるので、冷ましながら混ぜることができないんですね。

ミニ扇風機なら両手があくので、まぜまぜしながら冷ますことができてとても効率が良いのです！

和光堂 ベビーフード

普段手作りすることが多い離乳食ですが、ストックがないときや外出するとき、祖父母の家に遊びにいったときなどに活躍するのが和光堂のベビーフード。

お湯でふやかすだけで1品おかずができてしまう超便利アイテムなのです。

和光堂のベビーフード「はじめての離乳食」シリーズでは、白身魚、とうもろこし、さつまいもなど自分で手作りするとちょっと面倒な食品も食べさせることができるので、いつものレシピのマンネリ化も防げます。

双子離乳食は毎日本当に大変なので、こういう手軽なベビーフードで楽をする、ってめっちゃ重要です。

毎回手作りなんてしなくていいのです。

特に離乳食初期は食べる量もほんの少しなことがほとんどなので、ベビーフードを積極的に利用することをおすすめします！

ベビーチェア

まだ腰がすわらない不安定な時期、活躍するのがロータイプのベビーチェアです！

ハイタイプは1歳近くにならないと使えないですが、ロータイプであれば離乳食を始めたころから使える子も多いでしょう。

完全に腰がすわっていなくても自立できるような構造になっているので、離乳食を食べるときに座らせると大人も赤ちゃんも良い姿勢で食べさせることができるのです。

双子の離乳食レポのまとめ！

我が家の双子は今離乳食中期の段階です。食べるものはしっかり潰さないといけないし、大人と同じものはまだ食べられない。

完全に腰が座らないので食べる姿勢も不安定で、さらに2回食が始まった。

離乳食期としては正直ここが一番大変な時期かもしれません。これからもう少し楽になると信じて、これからも頑張ります…！